ロンドン駐在員の静かな生活

ロンドン駐在中の出来事、訪れた場所、感じたことの記録。

The Railways - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

もはや、常連、行きつけとなったThe Railways。程よく混んでいて、程よく広くて、テレビもあるし、何よりこのRailway Aleが美味しい。ほんのり甘みがあって、他のビールにない香りがある。それでいてクセがない。喉が渇いてなくても美味しいく飲める、味わい深いビール。

今日はディナーでBig Porky Burgerをオーダー。

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りんこ

The Queen's Arms - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

Royal Albert HallでのProms鑑賞前に立ち寄ったパブで一杯。

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Titanic Plum Poterという見慣れないビールをオーダーすると、カウンターのスタッフが「グッドチョイスだ!」といいながら注いでくれる。

ひとくち飲んでびっくり。後味にほのかなフルーツの香りがする。Plumの香りなのか。変わった味だけど、エール独特な苦みもしっかりとあり、鼻に抜ける爽やかなフルーツの香りがとても美味しい。

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客層は、年配の人が多く、あとはベビーカーを持っているファミリー層も。近くにホテルもあるので、観光客向けの立地なのかも知れない。

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早い時間だったから食事を

 

Three Tuns - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

Marble Archにあるパブへ。

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本当はThe Victoriaというパブに行きたかったのだけど、行ってみると超満員、入らずにここまで歩く。

The VictoriaはFullers系列だったので、内装だけなんとなく見て退散。

Three TunsはGreenking系列。なんとなくアメリカんな雰囲気。カウンター近辺は若者だらけで、奥のテーブル席は割と年配のカップルや女子会的な感じの静かな客層。

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テーブル席に落ち着くと、備え付けのテレビでアーセナルとレスターの試合。 ちょうどプレミアリーグが開幕したばかり。前半1-0でアーセナルのリード。岡崎が華麗なヘディングでレスターに同点をもたらすと、その後も立て続けにレスターのチームが逆転ゴール。そうかと思うとまたアーセナルが同点に追いつく好ゲームで、パブは大盛り上がりだった。

 

フィッシュ&チップスと、エールビール2杯で、サッカー観戦もついて満足な夜。

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おひとり様のパブクローリング、夏の陣はそろそろ終盤か。フィッシュ&チップスは美味しかった。まあ、チェーン店クオリティ(注: イギリスだと安心安定の美味しさという意味)。

 

 

 

The Railway - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

地元のパブへ。Jubilee LineのWest Hamstead 駅のすぐそば。最寄りではないけど、歩いて帰れる。

著名なミュージシャンがライブをやったことがあるというだけあって、音楽がうるさい。ジミヘン、ローリングストーンズ、クリームなど、そうそうたる大御所。

中はこぎれい。

今日は音楽クイズの日で、賞金3000ポンドの大会だったようだ。プレミアリーグの放送もやっているらしい。8月11日からのようだ。通いたいな。

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パブの名前がついたスペシャルなRailway aleを注文。

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程よく冷えていて、美味しい。甘みも酸味もほどほどでニュートラルな感じ。これは今までで一番美味しく感じる。素晴らしい。

 

Green King 系列のチェーン。

メニューも無難な感じ。

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あまり今日は食欲がなかったので、オーダーは控える。でもいつかここで夜ご飯食べて帰ろうっと。

 

 

Lamb - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

初のリピート店はここ。

月曜日なので空いていて、ソフア席に。快適。

店員さんもみな、物静かな感じで、イギリスの古き良きパブという感じがする。孤独の時間ををゆっくりと味わうにはうってつけ。

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Ghost Shipというエールを注文。

口当たり滑らかで、後味に少し酸っぱさが残る。スッキリしていて美味しい。

明らかに先ほどThe Knights Templarで飲んだエールとは味が違う。やはり、クローリングすると、味の違いが分かって良い。

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The Knights Templar - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

先日通りかかって、感じの良さそうだったパブへ。メインストリートからは、少し外れた場所にある。

まあ、可もなく不可もなくな雰囲気。元銀行がパブになったとのこと。Warrior Monkの名前に因んだパブの名前とのことだけど、Warrior Monkって何だ!?一向一揆みたいな感じで寺社も武装していたのか。

居心地は良い。

観光客っぽい人が多い。特にアジア人。ダビンチコードに一瞬映っているらしい。

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Sharp's Doom Barというエールを注文。クセはないけど、ほんのり甘みがあって、不思議な後味。

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ここは、とにかくメニューが豊富。

食べ物もメキシカンからステーキにパイなど、居酒屋みたい。

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ナチョスを注文。まあ普通。

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でっかいテレビもあるから、スポーツバーみたいなことにもなるのかな。

サッカー始まったら来てみようかな。

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トイレはとても綺麗。

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やはりアジア人を意識しているのか。

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The Old Bank of England - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

憧れのthe old bank of Englandへ。

建物は立派。隣の建物はRoyal Court of Justice 。こちらも立派だ。

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確かに内部はとても美しく重厚。これだけを見に来る価値がある。まるで超高級レストランかのような。

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Fullers系列。

メニューがCounting Houseと、全く同じ。 

なるほど、系列店というのはそういうことか。

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この間はパイだったから、フィッシュ&チップスを注文。

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無難だ。ロイヤルホストのメニューと同じくらい無難で美味しい。

 

ビールを注文するときに、試飲させてもらえた。エールが飲みたいと伝える。

Oliver's Islandと、Seafarersを飲み比べたが、Oliver's Islandは、ぬるすぎるし、味も臭みがあって、明らかに古くて管理不十分。迷わずSeafarersに。

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エールはぬるいという誤解もあるけど、ぬるすぎるのはおかしい(適度に冷えているべき)と、バイブルであるCAMRAのGood Beer Guideに書いてあった。

ちょっと知識が役に立って嬉しい。

知識がお酒を美味しくすると、酒場天国の本に書いてあったけど、こういうことか。いや、こんなに浅い話ではないかな。そして、知識がお酒を不味くもする。きっと。Oliver's Islandは知識があるから不味かった。

 

いつも飲みながらブログを書いているけと、お酒や料理の手を休めると、すぐにホールスタッフが片付けようとする。

まだ食べてるし飲んでるから!と言えずに食べかけのお皿を持っていかれること数回、もう今では、まだ食べてるし飲んでるから!と言えるようになった。