ロンドン駐在員の静かな生活

ロンドン駐在中の出来事、訪れた場所、感じたことの記録。

スペイン人のひとこと - Word of Spanish friend

古くから付き合っている、インド人の友人(プラバート)がいる。もう10年近く前に日本で一緒のプロジェクトで仕事をしたのが出会いで、会社は別だけど、意気が合って付き合いは続き、今回の駐在で偶然、ロンドンに住んでいるプラバートと再会することができた。

 

家族ぐるみの付き合いをさせてもらっている。ちょうど息子同士、歳が近くて仲が良い。

ロンドンに住み始めてから、プラバートの息子のバースデーパーティに2度招いてもらっている。こちらでは、子供の親が誕生日会を企画して、友人家族を自宅に招くような習慣があるようだ。プラバートの家は庭も大きくて、かなり多くの家族が来ていた。

 

うちの息子は、家族や親しい友人と居るときは、かなり活発で元気だけど、大勢の知らない人がいると、かなり場所見知りや人見知りをする。プラバートの息子とは何度か遊んでいて、前の日から誕生日会を楽しみにしていたのだけど、いざ大勢の知らない友達の中にまじると上手く入っていけない。

 

うちの息子は、誕生日会の間、何度か友人の息子に声をかけようとしたけど、上手く話せなかった。

 

誕生日会がおひらきになって、うちの家族と、もうひと組、プラバートと古い付き合いの夫婦(スペイン人の旦那ダニーとインド人の奥様タニア)が残って夕食に招かれた。

プラバートには、沢山の知り合いがいるけど、親しくしている人達は皆、いい人ばかりだから、今回も安心して食事を一緒にできた。

 

ようやくプラバートの息子がひとりになり、うちの息子は大興奮。一緒に仲良く遊び始め、はしゃいでる様子を見ていダニーが、うちの息子を指して、「すごく元気だね」、と話しかけてきた。「今はプラバートの息子を独り占めできるからね」、と答えると、「そうか、たくさんの人の中で遊ぶのが苦手なんだね。僕も小さい頃、そうだったからよく解る」と言った。

スペイン人の陽気なイメージからすると、少し意外だったから、驚いたけど、そのセリフを言った時のダニーの表情がとても優しかった。

一気に彼のことが好きになって、その後も3組の夫妻で、友人宅の庭でディナーとワインを囲みながら談笑が続いた。

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