間違えていた英語 - Wrong English
I envy you!
これは、羨ましい!ではない。妬ましい!とでも言えば語感が伝わるか。日本の語感に近いのは、I’m jealous!
With regards to
これは、メールの冒頭に何についてのメールかを簡潔に伝えるために多用する。sは不要。文法的な問題ではないが、極めて不自然、だそう。正しくはWith regard to。他にもRegarding で代用可。
I hope you are well/ I hope you had a good weekend
間違い、ではないけど、ビジネスで使う時のシチュエーションに要注意。これをメールに加えたからといって決して丁寧さを増すフォーマルな挨拶ではない。むしろ、カジュアルさ、親密感を出したいときに使う。
I know
相手に気遣う意味で、〜であることは分かってはいるけど、と前置きする時。既に色々手を打ってくれているのは知っているけど、と前置きして、もうひと手間が必要だ、と伝える時のような。I realise を使う。I knowの、知っている、より、I realiseの気づいている、の方が日本語でもしっくりくるのでは。
Could you please〜
これは、couldもあるし、pleaseもあるから、丁寧さのマシマシみたいなイメージがあるかも知れないけど、日本語の語感で言えば、お願いだから〜していただけませんか?のように、何度もお願いしているのに、なかなか対応してもらえないとか、融通が利かずにお願いを拒まれたとか、業者が当然やるべき作業をサボっているときに諌めるとか、そういう強めの表現。pleaseは不要で、単にcould youと言えばいい。
I want to 〜
大抵の場合、I wanted to〜と過去形が妥当。
ちょっと〜したいと思ってたのだけど、助けてくれない?みたいな感じ。今伝えていても、思ったのは過去なので、過去形。