ロンドン駐在員の静かな生活

ロンドン駐在中の出来事、訪れた場所、感じたことの記録。

Giraffes can’t dance - なぜ幼稚園児の英語の絵本が読めないのか - picture book challenge

TOEICは900点超え、英国ロンドンで10年のビジネス経験があっても、3歳の息子に読み聞かせるための絵本の英語が理解できない。

英語の絵本は単語が豊富。その背景には、ライム(Ryme)がある。良いライムがあるかどうかは、本の評価のひとつ。あの本はとても良いライミングがあるよ、という評価の表現を聞く。韻律を用いるために、聞きなれない単語や表現がたくさん出てくる。駄洒落のようなことから、耳あたりが良く思わず何度も呟いてしまうようなフレーズも。日常の子供との会話の中にもそうしたライムが使われる。友達同士で、easy peasy lemon squeezy!と、そんなのカンタン、ワンタン、サムゲタン、みたいな?ことを言うように。そうして子供は言葉や表現を覚える。

分からなかった単語や表現をメモしておきます。

ガイルズ•アンドレアのGiraffes can’t Dance。動物たちのダンス会。いじわるなライオン、ダンスの上手なチンパンジーやイノシシ、そして自信の持てないキリン。親切なコオロギがキリンにかけた言葉とは。

f:id:usingo:20190930070539j:image

His knees were awfully bandy

bandy ふらふらしている?辞書に出てこない単語なので推測。

 

munching shoots off trees

木に向かってかぶりつく

 

He buckled at the knees

膝のところが崩れてしまう

 

every single animal turns up to skip and prance

prannce 後脚で飛び跳ねる

 

warthogs

イボイノシシ。wart + hog。wartはイボ。

 

elegant and bold

boldは、勇敢な、大胆な。

 

baboon

ヒヒ

 

scottish reel

reelは、スコットランドの陽気なダンス。

 

hey, look at clumsy Gerald

clumsyは、不器用な、ぎこちない。

 

Oh Gerald, don’t be daft

daftは、馬鹿げた、浮かれ騒いだ。

 

Gerald simply froze up

freeze upは、緊張で固まる。

 

he was rooted to the spot

rooted to the spotは、その場に立ちすくむ。

 

I feel like such a clot

clotは、塊。

 

He crept off from the dancefloor 

creep offは、こっそりその場を離れる

 

he found a little cleaning

clearingは、森の中などの空き地。何もない空間。

 

excuse me, coughed a cricket

cricket は、コオロギ

 

Listen to the swaying grass

swayは、揺れ動く

 

His hooves had started shuffling

hoofは、ひづめ。shuffleは、すり足で踊る。

 

His tail was swishing round

swishは、ヒュッと振る。

 

he did a backwards somersault

バク転をした

 

leap up in the air

leap upは、飛び上がる

 

Gerald boogied on

boogieは、ブギウギを踊る

 

watched him quite entranced

夢中になって見ていた。entranceは、夢中にさせる

 

Gerald simply twizzled round

twizzle = twirl ぐるぐる回る