ロンドン駐在員の静かな生活

ロンドン駐在中の出来事、訪れた場所、感じたことの記録。

Ye Olde Cheshire Cheese - ひとり飲みシリーズ - pub crawler the loner

パブクローラーたるもの、2件目に行かずして何たるや。

評判の高い、Ye Olde Cheshire Cheeseへ。

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隠れ家的な、細い通路から入っていく。

薄暗いカウンターには、一押し的な感じで同じ銘柄のビールサーバーが3つ。BitterというCaskビール。香り高いが、すっきりと軽くて透明感のある味。

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廊下には昔の写真や記事が飾られている。

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営業許可書なども飾ってある。普段じっくり見ないから、興味深い。かなり古い文書のようだ。

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建物はGrade llにリストされていて、歴史の重みを感じさせる。暗い廊下のベンチでひとりで座っていると、古い時代にタイムスリップしてきたかのような心地よい気持ちになる。

CAMRAの歴史的なインテリアのパブInventry of histrionic pub interior に選ばれている。

 

 

Sir Christopher Harron - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

歩いていると、賑やかな声が聞こえたので、近寄って見るとパブが。

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Nicolson's系列のパブで、名前の由来になっているSir Christopher というのは、エリザベスエリザベス1世の愛人との噂があったことで有名とのこと。そのSir Christopher がジュエリーの取引をしていた跡地のパブ。

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入口の前には人が溢れかえっている。で、中に入ってみてびっくり。

ガラガラ。。←ドアを開ける音ではなく、人がいないということ。

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そう思っていると、7時を過ぎた辺りから、徐々に人が入り始める。

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でも中は心地よく空いていて嬉しい。

取り敢えず、Mortimers Orhardというサイダーを注文。とても冷えていて、喉の乾きが潤って美味しい。

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ビールの種類も豊富。

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料理も美味しそうだし、居心地もいいし、また再訪してみたい。

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街 - Whistable - ウィスタブルのオイスター

イギリスでオイスター、生牡蠣をたらふく食べたくなったら、迷わずWhistableへ。

ヴィクトリア駅から1時間半程度(電車代は£23.10, 2017/08現在)。毎年7月にはオイスターフェスティバルが開催される港町。 

まずはWhistable Fish Marketへ。

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フィッシュ&チップスが人気。小魚のフライやエビフライも美味しい。そして安い。今日は程よく晴れていて、暑くもなく寒くもなく快適だった。

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マーケットのオイスターはひとつ£1。ロンドンのバローマーケットのオイスターより安い。

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お土産屋が沢山並んでいて、リゾート地に来たような気持ちになる、可愛らしい街並み。

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潮風に吹かれながら、イギリスで美味しいシーフードを楽しむなら、Whistable。

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街中にCAMRAのPub Of The Year 2015に選ばれたパブを発見!家族づれのため入れず。。でもいつか再訪したい街。

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The Railways- ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

Camden Town Breweryからの、寄り道、兼、食事のThe Railways。

 

なんと今日はお気に入りのRailways Aleがない!!ショック。。

ん?でもその代わりに見たことのないビールが。The Rev.James。そして、Taste of the good lifeのキャッチフレーズが。これは飲まねば。

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ひとくち口に含んで。。なんだこの味はーー!?おじいちゃんの味がする。筆舌に尽くしがたいが、おじいちゃんという単語が瞬時に頭に浮かび、そしてピッタリ。まさにグッドライフの何たるかを知っているおじいちゃん、の味。かなりクセのある感じ。決してまずくはない。でも、初めて天下一品のラーメンを食べた時のような独特な感じ。。

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何が合うのか分からず、フィッシュ&チップスをオーダー。そして前から気になっていた、Scampiをトッピング。Scampiはクリームコロッケのような味わいの、コロッケみたいに揚げられたものが登場。まあ、美味しい。ビーンズもマッシュに。味なし。塩、必須。

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The Railways を来るたびにこのブログに載せていたらキリがないが、ビールの味にあまりにも衝撃を受けたので、思わず投稿。

 

そして音楽にゆかりのあるパブ、BGMは、Fountains of WayneStacy's Mom。

 

数年前、サマソニで観て、かなりライブが下手くそでガッカリした記憶が蘇る。歌も歌詞も好きだけど、家で聴くタイプの音楽かな。

 

今日も賑わっています。

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Camden Town Brewery - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

ブルーワリーに併設されたパブ、Camden Town Breweryへ。

実はここ、Pokémon GOのポケストップになっていて、たまたま電車で通りがかった時に存在を知った場所。

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最近改装されたみたいで、中はかなりモダンな感じ。外のテラスもあるので、夏にはうってつけの場所。イギリスの夏は涼しいけれど。(今年は何曜日が夏だったっけ?というジョークがある。)

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まさにイギリス版の日本製ビアガーデンといった感じ。若者が多い。

カウンターには20種類以上のビアサーバーがあって、種類が豊富。

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Camden Beerはよくスーパーでみかけていたけど、ここで醸造されたものだったのか。

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1番アルコール度数の高かった(6.2%)Enfieldというビールをオーダー。かなり冷たい。キンキンに冷えている。日本のビールのように冷えていて、新鮮だった。Google mapのレビューでも、ここのビールはGoodだが冷た過ぎる、なんてコメントも。

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なんと、持ち帰りもできるみたい。

出来立てほやほやのビールを自宅でゆっくりと楽しむことも。

 

側にはフード売場が路面店のように併設されていた。まあ、味は試す気になれなかったので、スルー。

 

若者の夏を楽しむにはぴったりの、醸造所併設パブ。なかなか素晴らしかった。

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The Railways - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

もはや、常連、行きつけとなったThe Railways。程よく混んでいて、程よく広くて、テレビもあるし、何よりこのRailway Aleが美味しい。ほんのり甘みがあって、他のビールにない香りがある。それでいてクセがない。喉が渇いてなくても美味しいく飲める、味わい深いビール。

今日はディナーでBig Porky Burgerをオーダー。

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りんこ

The Queen's Arms - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

Royal Albert HallでのProms鑑賞前に立ち寄ったパブで一杯。

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Titanic Plum Poterという見慣れないビールをオーダーすると、カウンターのスタッフが「グッドチョイスだ!」といいながら注いでくれる。

ひとくち飲んでびっくり。後味にほのかなフルーツの香りがする。Plumの香りなのか。変わった味だけど、エール独特な苦みもしっかりとあり、鼻に抜ける爽やかなフルーツの香りがとても美味しい。

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客層は、年配の人が多く、あとはベビーカーを持っているファミリー層も。近くにホテルもあるので、観光客向けの立地なのかも知れない。

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早い時間だったから食事を