The Knights Templar - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner
先日通りかかって、感じの良さそうだったパブへ。メインストリートからは、少し外れた場所にある。
まあ、可もなく不可もなくな雰囲気。元銀行がパブになったとのこと。Warrior Monkの名前に因んだパブの名前とのことだけど、Warrior Monkって何だ!?一向一揆みたいな感じで寺社も武装していたのか。
居心地は良い。
観光客っぽい人が多い。特にアジア人。ダビンチコードに一瞬映っているらしい。
Sharp's Doom Barというエールを注文。クセはないけど、ほんのり甘みがあって、不思議な後味。
ここは、とにかくメニューが豊富。
食べ物もメキシカンからステーキにパイなど、居酒屋みたい。
ナチョスを注文。まあ普通。
でっかいテレビもあるから、スポーツバーみたいなことにもなるのかな。
サッカー始まったら来てみようかな。
トイレはとても綺麗。
やはりアジア人を意識しているのか。
The Old Bank of England - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner
憧れのthe old bank of Englandへ。
建物は立派。隣の建物はRoyal Court of Justice 。こちらも立派だ。
確かに内部はとても美しく重厚。これだけを見に来る価値がある。まるで超高級レストランかのような。
Fullers系列。
メニューがCounting Houseと、全く同じ。
なるほど、系列店というのはそういうことか。
この間はパイだったから、フィッシュ&チップスを注文。
無難だ。ロイヤルホストのメニューと同じくらい無難で美味しい。
ビールを注文するときに、試飲させてもらえた。エールが飲みたいと伝える。
Oliver's Islandと、Seafarersを飲み比べたが、Oliver's Islandは、ぬるすぎるし、味も臭みがあって、明らかに古くて管理不十分。迷わずSeafarersに。
エールはぬるいという誤解もあるけど、ぬるすぎるのはおかしい(適度に冷えているべき)と、バイブルであるCAMRAのGood Beer Guideに書いてあった。
ちょっと知識が役に立って嬉しい。
知識がお酒を美味しくすると、酒場天国の本に書いてあったけど、こういうことか。いや、こんなに浅い話ではないかな。そして、知識がお酒を不味くもする。きっと。Oliver's Islandは知識があるから不味かった。
いつも飲みながらブログを書いているけと、お酒や料理の手を休めると、すぐにホールスタッフが片付けようとする。
まだ食べてるし飲んでるから!と言えずに食べかけのお皿を持っていかれること数回、もう今では、まだ食べてるし飲んでるから!と言えるようになった。
George Inn - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner
英国一古く、中世の時代から続くというpub、George Inn。確かに店の看板には1676の数字が。建物は1676の に再建されたものだけど、pub自体はさらに古く、1542年からあるという。シェークスピアもよく泊まっていたと言い、ディケンズの小説にも登場する、自然遺産に指定されている貴重な文化財。イギリスにはナショナルトラストが500以上あるけど、中心部にあって無料で入れるのはここだけ。
PunkというIPAをオーダー。
ぬるめで炭酸も薄いが、苦味はスッキリ。これぞエールなのか。
店は中庭のようなスペースで、夏は気持ちよく飲める。
オーダーしたソーセージ&マッシュは美味しいが、月並みな感じがした。個人的には、ドイツのソーセージのような、歯ごたえがある、肉々しいタイプが好きだから、こちらの柔らかいソーセージは、好みではないが、何をオーダーしても、そこそこ美味しそうなものが出てくるのだろう。
Counting House - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner
ロンドンのパブはひとりでも居心地よく楽しめます。ひとり旅の強いミカタ。ここは、比較的その中でも居心地が良い方だと思う。
Fullers系列のpub。元々、銀行だった建物の中。その名もCounting House (会計事務所)。1845年からある古いpubだが、中に入ると小綺麗で、洗練された雰囲気。
ESBエールは、冷たすぎず、ぬるすぎず。炭酸はキツくない。苦味は軽い。
そして、初めてのひとりpubディナー。
オススメのビーフパイを注文。オススメだけあってかなり美味しい。デミグラスソースをかけながら食べるのだけど、このソースもなかなか。ファーストフード店のEATなどでもこの手のパイは食べたことがあるが、全然違う。
そして、さすがはイモの国、マッシュポテトもハワイのステーキハウスの付け合せよりも格段に美味しい。
カウンター席の目の前には肖像画が。何処かで見たことあるような。。
また来たい、居心地の良さ。
Lamb - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner
男のひとり旅、女のひとり旅、ひとりの時間を大事に楽しんでいる人に。
「大人のロンドン散歩 ---在英40年だから知っている魅力の街角 (河出文庫)」でオススメのLambへ。
Young's系列のPub。本物の生ビールが出される店として紹介されていた。
店名、Lambの名がついたエールビールを注文。エールなのでぬるいけど、なかなか美味しい。冷たいビールがぬるくなったときの臭さはなく、新鮮な味。
カウンター席もあって、くつろげる。バーカウンターから近いので注文も楽。
Cittie of York - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner
ひとり旅のミカタ、ひとり飲みシリーズのはじまり、はじまり。男のひとり旅、女のひとり旅、ひとりの時間を大事に楽しんでいる人に、パブで美味しいビールと料理を楽しんで欲しいと思う。
まずは一風堂で腹ごしらえをしてから、活動を開始。
「酒場天国イギリス - 英国文化を味わい尽くす (中公新書ラクレ)」でオススメのパブ。巨大なビール樽がカウンターの上に並んでいる。ウイスキーの種類も多い。
ここで、記念となる一杯目。India Aleをいただく。冷たくて炭酸も強めで、苦味もそこまで強くない。美味しい。IPA (India Pale Ale)という種類のビールを見かけるけど、その謂れを思い出しながら、味を楽しむ。
メニューはラガーとサイダーが2種類ずつ、エールは飲んだIndia Aleのみ。
「酒場天国イギリス」でエピソードに登場した、噂の暖炉。鋳鉄の暖炉なので、技術的に18世紀以降のものらしい。