ロンドン駐在員の静かな生活

ロンドン駐在中の出来事、訪れた場所、感じたことの記録。

Punch Tavern - ひとり飲みシリーズ - pub crawler the loner

今週からロンドンの気温はぐっと上がって暖かく過ごしやすくなって、パブの外で人だかりが見られるようになった(天気が良いと気持ちが良いので皆、パブのビールを外に持ち出して路上で飲む。ちょうどサマータイムも始まって、4月は8時頃までは明るい)。

 

セントポール寺院の近くにある、Punch Tavernへ。どうしてもフィッシュアンドチップスが無性に食べたくなって、居心地良さそうで、やる人が少なそうな場所をチョイス。

どこかの系列店ではなさそうだ。

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内装も綺麗。

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9時過ぎに入店。程よく混んでいて、程よく空いている。ひとりの人も結構いる。居心地良さそう。

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今日のビール(聞いたけどよく聞き取れなかった)をオーダー。エールビールが出て来たが、よく冷えてて、泡立ちも良く、管理が行き届いているようだ。

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店員の女性はあまり愛想が良くないけど、淡々としていて、よく働いているし、感じは悪くはない。

ソファ席の居心地も良い。なんて思いながらビールを飲んでいると特大フィッシュアンドチップスが!

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タルタルソースとレモンのお上品パターン。

美味しい。でも、Cod(タラ)のフィッシュアンドチップスを期待してたから少し残念。明日バロウマーケットのフィッシュアンドチップスに行ってしまうかも。。

太麺の醤油ラーメンを期待して新しい店に行ったら細麺のとんこつラーメンが出てきて不完全燃焼、みたいな。。

最後にお店の人に食べた魚を聞いたところHaddock (コダラ)とのこと。身が柔らかくて上品な味わい。肉厚なものを食べたい時は、少し違うかな。でも衣サクサクで美味しかった。

おごちそうさまでした。

 

 

The Havelock Tavern - ひとり飲みシリーズ - the pub crawler the loner

春、ようやく長い冬が終わってビールが美味しくなってきたた。

 

ロンドンに来て初めてのガストロパブへ。

ガストロパブは、料理もレストランのようにこだわったパブで、ファミリー層もターゲットにした食事も楽しめるパブ。

 

The Havelock Tavernは、最近、と言っても90年代にできたパブ。青いタイルの外観が印象的。

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入り口には、ミシュラン(星ではない)を始めとする数々の受賞暦が。

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ビールにもこだわっている。

店内は割と広い。

そして、日曜の夕食時間、そこまで混雑もない。

エールとペンネで乾杯。

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他のメニューも試してみたい。

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ひとりでパブ、なかなか勇気がいるけど、ここの店員さんはみんなかなり気遣いがすごくて、優しかった。

Merchants Arch - ひとり飲みシリーズ - pub crawler the loner

アイルランドはダブリンの、Merchants Arch。ダブリンにはリフィー川(River Liffey)という、ロンドンのテムズ川のように南北を隔てる川が流れている。と言ってもテムズ川ほど大きくない。その川沿いには、いくつもの店が並ぶが、とりわけTemple Bar(バーの名前ではなく地名)近辺には数件のパブも並んでいる。その中でとりわけ目立つのが、このMarchants Arch。なんだか入りにくそうな入り口だが、中はいたって普通のパブ。

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実は先ほどのThe Temple Barの帰りにふらっと寄ったものの、バーカウンターが混みすぎていてビールを断念。

雰囲気だけをなんとなく楽しむのみとなってしまう。。

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それでも、音楽は楽しいし、満足な時間を過ごすことができた。

 

 

 

 

The Temple Bar - ひとり飲みシリーズ - the pub crawler the loner

ひとり飲みシリーズ、ついにロンドンを離れてアイルランドはダブリンまで。

Temple Barという通り(地域?)に、The Temple Barという同名のパブがある。地元でも伝説的な、超有名パブのようだ。

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日曜日の夜、かなりの盛り上がり。アイリッシュパブでは、夜な夜なバンドの生演奏が楽しめる。どのパブもかなりのハイクオリティ。お酒は飲まずとも、ふらっと入って一曲聴いてはまた次のパブへ、なんていう楽しみ方も試しつつ。とにかくこのThe Temple Barの盛り上がりはすごかった。基本的に演者はみんなの知ってる曲をやるので、店内は大合唱。

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アイルランドの有名ビール、SMITHWICKSをオーダー。ほのかな甘みが鼻に抜けて、木造のパブの壁の匂いと混じる度に、ここはダブリンだと思い出される。

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噂に違わぬ素晴らしい場所だった。

 

The Nicholas Culpeper - ひとり飲みシリーズ - pub crawler the loner

ロンドン ガトウィック(Gatwick)空港にて。北ターミナルの入口で食事。

夜、出発なので、夕方早めに到着。

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ドバイへの出張。ロンドンに来てから初めての海外出張。土曜日にロンドンを発って翌日日曜日に着く。

空港のパブ、というか、空港館内のオープンカフェ的な感じなので、パブと言えるのかは分からないが、ビールは普通のラインナップ。

チーズバーガーを注文。こういう場所のビーフパテは臭い可能性がある。臭いと言っても臭くないけど、イギリスの牛肉独特のにおいがする肉の可能性大。良いバーガー専門ショップでは大丈夫なのだが、どうでしょう。

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 見た目はオッケー。問題なし。

ビールはフツウ。

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食べてみると...ガーン、臭い方の肉でした。

隣に座っている老夫婦が軽く引くぐらいたっぷりのブラックペッパーをかけてごまかす、の巻。

ビールは古い。臭みがあるし、泡立ちが悪い。

もう来ないでしょう。 ラウンジで気を取り直すしかない。

 

No.1ラウンジかなりイケてる。。

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The Railways - ひとり飲みシリーズ - the pub-crawler the loner

何件もパブを回って、日本にいれば飲まないであろういろんなビールを試したけど、やはりここのRailways Aleは格別に美味しい。

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他では飲めない味だと思う(まだ全く知り尽くした訳ではないけど)。

ほのかに香る甘みが、ビールの旨みを引き立てている。おつまみとかなしで、全く平気。

 

最近、ビールのカロリーが1パイント辺り250kcalだというネット記事を見て、かなりショック。イギリス人の9割はこの事実を知らないという(ほんとか?)。

 

おつまみなしで飲んで大丈夫になったのはイギリスに来てからの変化。

最初は飲みに誘われて、何も食べずに飲むだけ飲んで、家でディナーみたいな習慣に驚愕したけど、でも今は理解できる。

食事と一緒だとビールの味がよく分からなくなる。ビールを食事のように楽しむ。これ、重要。でも健康にも気をつけないと。

 

とか言いながら、初のカラマリ注文。3つだけかよ!でもそこそこ大きくて美味しいので、まあいっか。

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タルタルソースの器が小さくてつけづらいけど、これはナイフで切りながら食べることを想定しているのだろう、きっと。ジェントルマンは面倒くさい。

 

Sir Christopher Harron - ひとり飲みシリーズ - pub-crawler the loner

早速の再訪。

フィッシュ&チップスが食べたくなり、まだ試したことのないNicolson's系列のパブへ。

何となく同じ席が空いていたので、前回と同じ場所に。今日は気温が一気に下がって肌寒かったせいか、外には疎らにしか人がいない。

前に人だかりが出来ていたのは金曜日だからか、暖かかったからか、歓迎会か何かの特別な人たちだったのか。

 

今日はNicolson's Pale Aleを注文。

程よく冷えていて、淡白な味。少し水っぽい気もするけど、でも好きな部類のビール。

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Nicolson's Fish & Chipsを注文。

サイズはNormalかLargeかと聞かれ、ついいつもの癖でLargeに。

ひとりで食べるのに、とんでもなくでかいのが出てきたら少し恥ずかしい。ドキドキ。魚がでかいのか、ポテトがでかいのか、それも不明。魚であることを祈る。。

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ドーーン。まさかのダブル!

だって貴方が聞いたから。。

でも、ポテト増量でなくて良かった。

そして、ここのフィッシュ&チップス、美味しい。衣が薄くて軽くて、ちょっと上等な天ぷらを食べている気分(誉めすぎ!)。

タルタルソースも独特な旨味があって、淡白なビールとよく合う!

やるな、Nicolson'sと思った再訪でした。

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