Crocket & Jones - ノーザンプトンを歩くひとり旅 - Walking in Northampton
英国紳士靴のメッカ、Northampton (ノーザンプトン)。
John Lobb(ジョンロブ)を始め、Edward Green(エドワードグリーン)、Crocket & Jones(クロケットアンドジョーンズ)、Church’s(チャーチ)など、主たる靴メーカーの工場がある街、ノーザンプトン。
もちろん靴はロンドンでも入手出来るけど、これらのFactory Shopに行けば、アウトレットが半額程度で手に入る。
それはそれはお買い得!
でもファクトリーショップ、どうやって行くのか?
街には工場以外何もないような閑散とした場所なのか?
ファクトリーショップの開店時間は?
お店の中ではどんな対応?
John Lobb(ジョンロブ)のシティ(City II)やフィリップ(Phillip II)、Edward Green(エドワードグリーン)のチェルシー(Chelsea)など、人気のモデルは手に入るのか?
さらに安くなるセールはやっているのか?
全部詳細に話してしまいます。
さて、Crocket & Jones(クロケットアンドジョーンズ)のファクトリーショップはJohn Lobb(ジョンロブ)と中心街の間にあるので、ついでに寄ることが出来ます。
John Lobb(ジョンロブ)から歩くこと10分弱、Crocket & Jones(クロケットアンドジョーンズ)の建物は住宅街の中にありますが、とても立派で上品。John Lobb(ジョンロブ)に負けずとも劣らず。
実はこのシリーズ唯一の未達成案件。
訪れたのは水曜日だったのですが、なんとCrocket & Joneのファクトリーショップは金曜日14:00-17:30と土曜日9:00-12:30のみ。Google mapの営業時間とは異なるので、お気をつけて。。また再訪したいと思います。
ちなみに高級革靴の手入れのローションとブラシってどれを使えばいいのか?って結構迷いますよね。
いろいろ試してきましたが、こちらのSaphirNoir(サフィールノワール)のローションが、革に一番なじみやすく、直接カラーのクリームを塗るよりも断然、革の汚れやシワの劣化を少なくできます。
ブラシはクリームほど直接的に影響ないのかも知れませんが、品質が悪いとブラシの毛が抜けて落ちやすく、使い勝手がよくないので注意が必要です。
おすすめは同じくこちらのSaphirNoir(サフィールノワール)の豚毛ブラシと馬毛ブラシ。
柔らかい馬毛ブラシで最初の埃除去の後、豚毛ブラシでクリームをのばして、最後また馬毛ブラシで仕上げます。
他のファクトリーショップの記事も合わせてどうぞ。John Lobb(ジョンロブ)、Edward Green(エドワードグリーン)、Church's(チャーチ)は徒歩圏内です。